職場の電磁波チェック!
職場における電磁波環境をチェック
プレマ株式会社・太秦事務所の場合
京福電車・太秦駅下車すぐ
プレマ株式会社は、京都市右京区、映画村でおなじみの太秦駅ホームすぐ横にあります。この通り、すぐ側に京福電車が走り、しかも古い民家の事務所内にはパソコンがゴロゴロ。いったい、電磁波環境はどうなのでしょう?
2003年10月某日、株式会社レジナの土田社長にお越しいただき、電磁波環境チェックをしてもらいました。
いきなり漏電を発見!
いきなり漏電を発見!
二階の中部屋で、エルマクリーンをコンセントに取り付け中のこと。ホットライン(100V)につなげたようで、ピピーと音が鳴ります。セレクトスイッチを正常な位置にすれば大丈夫と思いきや、なぜか音がとまりません。
「これは、コンセントが漏電している可能性が高いですね」
たしかに、コンセント付近はボロボロ。事務所といえど、元々は古い民家ゆえ、やっぱり‥‥という印象です。それにしても、エルマクリーンは漏電をも発見できるとは!
佐々田デスク周りの電磁波環境は
佐々田デスク周りの電磁波環境は?
気を取り直して、中川&佐々田&川井のデスクがある奥部屋にて、電磁波環境をチェックしていただきました。利用したのは、エルマクリーンに付属している探知機で、これは付属品ゆえ、市販の電磁波計測器ほどの性能こそありませんが、十分に電磁波環境をチェックすることができます。
対象物との電位差があることによって音がなる仕組みで、佐々田のデスクのパソコン前で計測すれば、ピピーと音がなるはず‥‥、あれ、鳴りません。
「私のところは、GOODなんですね、土田社長!」
と佐々田は満足気な表情ですが、パソコンの前にいて、そんな訳がありません。
向かいの川井席では通常探知
ところが、向かいの川井席では通常探知!
「これは、どういうことなんですかね?」と中川が聞けば、土田社長から明確なお答えが!
「向かいの席では、パソコン前で電位差が生じているので、このように探知器が鳴りますね。佐々田さんの真下は、一階の蛍光灯の電気配線とか、ありませんか?」
「えっ!」
さっそく一階に降りて調べると、ずばり、その通りでした。
「佐々田さんのところは、床が帯電しているのでしょう。」
つまり、佐々田は、パソコンに触れるまでもなく、常に「帯電」している状態で、日々仕事をしているということなのです!
原因は一階の蛍光灯の配線
原因は一階の蛍光灯の配線!
こうして、エルマクリーンの探知器ひとつで、部屋の電磁波環境が次々と判明していきました。2階が1階の蛍光灯などの配線の影響を受けていることも、新たな発見でしたし、
その後、もちろん佐々田のパソコンにエルマクリーンを取り付けて、電磁波(電場)を除去したことは、言うまでもありません。
「オールアース時代がやってくる」の著者 土田直樹氏(株式会社レジナ 代表取締役)が、市販の電磁波測定器ではわかりにくかったほんとうの電磁波の実態をお調べします。
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