電磁波シールドエプロンについて
電磁波カットエプロンの必要性
本当に必要?電磁波カットエプロンの検証
携帯電話、電子レンジ、IHクッキングヒーター、パソコン、OA機器の電磁波対策に、といわれている電磁波抑制エプロンは、炭素繊維、銀メッキ、導電性繊維などの金属繊維を使用しているものがほとんどです。
携帯電話と電磁波シールドエプロン
携帯電話(1.5GHz)や無線LAN(2.5GHz)などの高周波帯の電磁波は、電磁波カットエプロンをしていても壁などに跳ね返って人間に回りこみます。携帯電話を電磁波シールドエプロンに包み込めば高周波帯の電磁波を抑制できますが、それはアルミホイルなどで包み込んでも同じ結果が得られます。しかもこの方法だと包み込まれた携帯電話は圏外になるので、使い物になりません。
※携帯電話と電磁波もご覧下さい。
電子レンジと電磁波シールドエプロン
電子レンジからはWHOで発ガンの可能性あり、とされている極低周波電磁波(磁場)が強く発生していますが、スイッチを入れてから距離をおけば減衰します。
IHクッキングヒーターと電磁波シールドエプロン
IHクッキングヒーターからは、極低周波と超低周波の2種類の電磁波が発生しています。超低周波はさほど深刻でないとされています。人体に影響があるとされている極低周波電磁波は実験では電磁波シールドエプロンでは抑制できていませんでした。また、最新機種ではほとんど電磁波が発生していません。
一般的な電磁波シールドエプロンの検証
アモルファスを使った電磁波シールドエプロンの検証
このように、IHクッキングヒーターで検証してみましたが、残念ながら電磁波をカットすることは出来ませんでした。