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電磁波と住環境について、真剣に取り組む株式会社レジナ
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WEBからはじめられるCO2削減活動
らくなちゅらるホットカーペット PHC-720
ご家庭にあるコンセントを利用して電磁波を除去、安全の電気カーペット
ご愛顧ありがとうございました。
未来を生きていく子どもたちに伝えたいこと‥‥
こころもからだも幸せになれる、
ほんとうのぬくもりがあるんだよってこと。
通常、「電磁波カット」と謳っているのホットカーペットは
「磁場」のみをカットしていて、「電場」はカットできていません。
「磁場」は電源を入れていない限り、発生はしませんが
「電場」は、電源コードをコンセントに繋げるだけで発生する有害電磁波です。
ホットカーペットや電気毛布といった長時間体に直接触れる家電製品は
この「電場」と「磁場」、両方をカットできていなければ、
人体に影響があるといわれる「電磁波」をカットしているとはいえません。
このたび弊社が、電磁波対策のプロフェッショナルである
株式会社レジナと共同開発した製品は
「電場」も「磁場」もカットした、安心できるホットカーペットです。
らくなちゅらるホットカーペットは、
心身ともに豊かになれる「安心のぬくもり」を届けます。
ご注意！！ アースを取らない場合は、磁場(磁界)のみ抑制します
電場も抑制するには、通常アース端子付接地ダブルコンセントへの移行工事が必要ですが、「電磁波除去装置エルマクリーン」をセットで使えば、簡単に電場の除去ができます。電場、磁場を両方ともカットする世界初のホットカーペット
らくなちゅらる®ホットカーペットは、電場と磁場を両方制御！
ぽかぽかと足元から直接温めてくれる心地よさで、今や冬の暖としてすっかり定着したホットカーペット。体に直接触れるものだからこそ、安心してお使いいただけるものをお届けしたい。そんな思いから、スウェーデンの厳しい電磁波基準をクリアし、電場と磁場を両方カットできる機能を持ったホットカーペットは生まれました。
「電磁波カット」を謳いながら磁場のみをカットする製品は異なり、アースをとることで、磁場は約99％、電場は約97％カット※（株式会社レジナにて自社検査結果による）。体への影響が心配な電磁波の発生をしっかり抑えた安心の温もりです。
※ご注意！アースをとらなければ電場は抑制できません。
「らくなちゅらるホットカーペット」は、弊社と、電場除去装置「エルマクリーン」で皆様もおなじみの、電磁波と住環境の関わりを長年研究してきた株式会社レジナとのコラボレーションで生まれました。
すぐに暖まり、丈夫でクリーンなサンダーロン®
らくなちゅらる®ホットカーペットは、磁場を発生させない構造のホットカーペット本体と、電場を除去する機能を持たせたカーペットカバーのセット製品です。カーペットカバーに含まれる導電性繊維サンダーロンが熱の伝導性を高めるので素早く暖まり、静電気を抑制してゴミが吸着しにくいのも大きな特徴です。
サンダーロンとは？
抗菌・防臭性能などにすぐれた繊維で、
- 熱伝導が高い、
- 静電気を抑える、
- 耐熱摩擦にすぐれている
といった性能を備えています。サンダーロン®は日本蚕毛染色（株）の登録商標です。
シンプルで使いやすいコントロールパネル
ムダを省いたシンプルな設計のコントロールパネルが魅力の、「らくなちゅらる®カットホットカーペット」。どなたにも使い易く、運転中のモードや暖房面もライトが点灯しているので、一目でわかります。
- お好みの温度に素早く到達、自動急速暖房機能。
- 安全、安心の電源切り忘れ防止機能と連続通電防止機能。
- 転倒などの危険を防ぐ、すべり止め加工。
- 折りたたみが可能なので、省スペース収納を実現。
- コタツと併用でダブルの暖かさ。
（コタツと併用可能な仕様ですが、コタツの電磁波を除去する効果はありません）
「らくなちゅらる®ホットカーペット」の各種機能について
省エネ運転
機能：暖房面の左面と右面を交互に通電して、通常の全面運転に比べて消費電力1/2 で暖房します。
- 面積切換スイッチを3回押し、「省電力モード」ランプ（赤色）が点灯すると選択されます。
- はじめは暖房面に温度差がありますが、時間が経つとほぼ同じ温度になります。
- 消費電力が半分のため、使い始めの温度上昇が少し遅くなります。早く暖めたいときは最初の30分程度、通常の全面運転でお使いください。
- 室温が低いときや床面の状態によっては、通常の全面運転の最高温度まで達しない場合があります。
ダニ退治運転
機能：高温でダニを退治します（取扱い説明書11ページ参照）。
- 電源プラグをコンセントから抜きカーペット本体の表面が外側になるようにを巻きます（折りたたまないでください）。
- 電源プラグをコンセントに根元まで確実に差込、電源/ 温度調節ツマミを「強/ ダニ退治」、面積切換スイッチを「全面・通常運転」にした状態で約2時間運転した後電源を切り、掃除機で表面を掃除します。
- 電磁波カットホットカーペットの周辺部は温度が低くダニが死なない場合があるため、掃除機でていねいに吸い取ってください。
- ダニの死がいもぜんそくの原因となりますので、必ず掃除機で掃除してください。
切り忘れ防止機能(オフタイマー)の自動設定
機能：ご使用開始と同時に6時間後に運転を停止するオフタイマーが作動します。
- 特別な操作は不要です。ご使用開始から6 時間後に、自動的に運転を停止します。このとき、面積切換ランプが点灯から点滅（両面が赤く点滅）に変わってお知らせします。
- そのままご使用になるときは、電源/ 温度調節ツマミを一度「OFF」にしてから、再度お好みの温度位置に合わせてください。
- 停電した場合は停電時の運転状態に関係なく、電力の回復したときから6 時間後に運転を停止するオフタイマーがスタートした状態で運転を再開します。
連続通電防止機能について
機能：「通常運転」中、温度調節機能が働かない状態が2時間続くと自動的に暖房機能が停止します。
- 特別な操作は不要です。「通常運転」で温度調節機能が働かない状態が2時間続くと、自動的に暖房機能を停止します。
- このとき、面積切換ランプは全面/ 左面/ 右面のいずれかが赤く点灯したままになります。
- そのままご使用になるときは、電源/ 温度調節ツマミを一度「OFF（切）」にしてから、再度「弱」～「強/ ダニ退治」にしてお使いください。
- 熱が逃げやすい床面でお使いの場合は、カーペット本体の下全体に毛足のない一般のカーペット、フェルト、毛布などを敷いてください。
自動急速暖房機能について
機能：すばやく設定した温度まで暖めます。
通常（汎用マイコン）は、温調ツマミを「高」に設定すると、約20分で表面温度は35度まで上昇し、その後40度まで上がるには1時間かかりますが、PHC720は、約20分で表面温度が40度まで上昇します。最初の20分における速やかな温度上昇が 自動急速暖房の特徴といえます。
アースをとってください
エルマクリーンとの併用をおすすめします
電磁波カットホットカーペットをご使用の際に、電場抑制機能を有効にするためには、アース（接地）をとっていただくことが必要です。アースとは、地面に打ち込んだ金属棒を通じて電機の逃げ道を作ることをいいます。アースをとると、交流の電源を使うことで家電製品から発生する電場を抑制できます。
ただし、アースをとらないと磁場のみ抑制し、電場は抑制できません。「電磁波除去装置エルマクリーン」を使えば簡単にアースがとれ、電場除去が可能になります。電場(電界)と磁場(磁界)を両方抑制するためにも、アースを取っていただくことを強くお奨めします。
- アースを取らない場合は、磁場(磁界)のみ抑制します。
- ガス管や水道管、電話や避雷針のアース線には絶対に接続しないでください（法令などで禁止されています）。
- 設置場所の変更や転居の際には、再度アースの取り付け確認を行ってください。
エルマクリーンとは
全ての電化製品から極低周波電磁波（電場・磁場）は発生しています。
電磁波はコンセントを抜いてしまうか、発生源から距離を保つ（離れる）ことで、その影響を軽減することができます。エルマクリーンは、
- 極低周波電磁波の「磁場」は影響の無いレベルだが「電場」が取れていないもの
- 「磁場」は削減する技術が確立されているのに対し、「電場」が除去されていないもの
- 「距離を置いたら電磁波は削減するが、機能しなくなる家電製品」（パソコン・カーペットなど）
に対し、継続的に極低周波電磁波を削減します。
電磁波（電場）を97％以上取り除けます。 独自の技術により、電磁波（電場）を97％以上取り除くことができます。有害な電磁波を取り除くことで自然な環境に近づきます。 |
目に見えない電磁波を光と音で確認できます。 エルマクリーンの検知器で、目に見えない電磁波と光と音で確認することができます。検出できる電磁波は30Hz～3kHzの範囲内の極低周波電磁波（電場）です。（一般の家電製品は50Hz/60Hzです） |
家庭用コンセントのアースラインがわかります。 エルマクリーン本体をコンセントに差し込み、セレクトスイッチの金属部分に触れるだけでコンセントのアースラインが差し出せます。エルマクリーンはこのアースラインを使用しますので、正しく検出する必要があります。 |
★ 徹底解説 ★ エルマクリーンの動作チェックはこんな風に！
極低周波電磁波電場除去の秘密はコネクター部にあり！
電気をエネルギーに変えるとき必ず発生する電磁波。
電磁波の中でも有害な極低周波電磁波が身体に与える影響はすでに数多くの事例が報告され、厳しく規制している国があるほど。
「らくなちゅらる®ホットカーペット」は、磁場の電磁波だけでなく、電場を含めた電磁波が除去ができるオンリーワン製品です。
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| 全体に発生した電磁波 | サンダーロン®に帯電させ、コネクター部に集電。 | エルマクリーンによって集電された電磁波を除去。 |
他社の電磁波除去カーペットと、決定的な違いが有ります。それは、電場・磁場の両方を削減しているからです。
医師もおすすめ
磁場を抑え、電場の影響を少なく。これを実現したホットカーペットの誕生は、とても素晴らしいことです。
丸山アレルギークリニック
院長 丸山修寛（のぶひろ）先生
当クリニックでは、気管支喘息をはじめ、アトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、慢性じんま疹、慢性関節リュウマチなどの根本的治療を目指し、現代医学と東洋医学を駆使した代替治療により最善の治療にあたっています。
近年、急激に増えているアレルギー疾患の要因のひとつとして、電磁波障害が挙げられます。病気は頸椎から起きるケースが多いと考えられていますが、低周波の電磁波の磁場は免疫系への影響が大きく、電場は、小さな電位により情報を隅々に伝えている神経細胞の働きに大きな影響を与えていると考えています。
ですので、磁場は特殊ヒーターで抑えられていること、そして電場については、アースをとってその影響をなくすこと。これらのことを実現できるホットカーペットがつくられたことは、とても素晴らしいと思います。
使用者の声
千葉県千葉市在住 39歳女性
電場も磁場も両方カットしてくれるのはとても画期的ですね。数年前から電源を入れて数時間経つと頭の後ろが重くなって痛くなるということがあり、密着する暖房機器は避けていました。モニターとして2ヶ月間使わせていただきましたが、そういったこともなく安心して使えました。
東京都港区在住 38歳女性
パソコンを使っているとすぐこめかみの部分が痛くなり、きちんとアースをとるとすっきりして、その症状もなくなったという経験がありましたので、「電磁波カットホットカーペットEHC720」はとても魅力的でした。モニターとして実際に使ってみると、頭痛やだるさも感じられずに、快適に利用できたので安心しました。
「らくなちゅらる®ホットカーペット PHC-720」の取扱説明書をPDFで公開しています。どうぞご利用ください。
（閲覧にはAcrobat Readerが必要です）
見えない電磁波をカットし、暖かさがあなたを包む！
体にやさしい天然素材コットンを100％使用！ほっとする肌ざわり
「らくなちゅらる®ホットカーペット」は"身体に優しい"をテーマに、人体への影響がほとんど無い天然素材綿100％を使用。アトピーの方にも安心してお使いいただけるよう、シンプルなデザインに仕上げています。ぜひご自身の手でこの素晴らしい肌触りをご体験ください。
磁場を取り除く多機能ユニット！身体に優しいあたたかさ
エルマクリーン・ホットカーペット「らくなちゅらる®ホットカーペット」は最新のユニットを使用しています。省電力モードや6時間タイマーなどの機能を装備しているほか、自動急速暖房によりスイッチオンで自動的に設定温度まで可能です。
磁場・電場を97％除去！健康を保つ特別な仕組み
一般的にいわれているよりも、有害な電磁波が人体に与える影響は非常に深刻です。「らくなちゅらる®ホットカーペット」はこのプラスの電磁波を電界・磁界ともに97％カットいたします。通常販売されている電磁波カットを表記している電気製品が除去できる電磁波は磁場のみをカットできる製品でした。「らくなちゅらるRホットカーペット」は他の製品では全く除去することができない電場を除去できるカーペットです。
磁場をどう除去する？
すでに実用化されている技術を用い、ヒーターユニット部で電流の向きを交互にすることで、電磁波同士を打ち消し合い取り去ります。
電場をどう除去する？
いままで除去が難しいと言われていた電場を除去するための新しい技術。ホットカーペットカバーの裏地に有機導電性繊維の「サンダーロン」を採用し、カーペット全体に広がる電磁波をヘム部に集めます。ヘム部に集まった電磁波はワニ口専用コードを伝って付属のエルマクリーンでアースされます。
電磁波って何？
最近よく聞く電磁波って何？
電場磁場とは一般的に電磁波と呼ばれている電気と時期の両方の性質を持つ電磁気の流れが発生しているところのことで、電気の影響が及ぶ範囲を「電場」、磁気の影響が及ぶ範囲を「磁場」といいます。
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電磁波の要素である電場と磁場の両方を抑制できる機能を持ち、スウェーデンの安全基準を採用した初めてのホットカーペットは、電場減衰率約97％、磁場減衰率約99％です。
スウェーデンの安全基準について
| スウェーデンのVDT 規制ガイドライン | ||
| 名称 | MPR- II | TCO |
| 発表年 | 1990 | 1991 |
| 静電場 | 500V 以下 | 500V 以上 |
| 交流電場 | ||
| 超低周波 | 2.5V/m | 以下1V/m 以下 |
| 測定位置 | 前面50cm | 前面のみ30cm |
| 極低周波 | 25V/m | 以下10V/m 以下 |
| 測定位置 | 前面50cm | 前面のみ30cm |
| 交流磁場 | ||
| 超低周波 | 0.25mG | 以下0.2mG 以下 |
| 測定位置 | 前面50cm | 前面のみ30cm |
| 極低周波 | 2.5mG | 以下2.5mG 以下 |
| 測定位置 | 前面50cm | 前面50cm |
1987年にストックホルムで「VDT と労働環境」の国際会議が開催され、電磁波による影響が報告されました。同年、スウェーデン政府も「VDT 電磁波規制案・MPR-I」を発表、1990年にはさらに厳しい「MPR- II」を正式に打ち出し、世界で最初の規制となりました。
VDT はパソコンのモニターを指しています。スウェーデンではアースは義務付けられており、アースを取っても電場が取れないモニターに対しての規制となりました。磁場については距離が指定されています。これらの安全基準を「らくなちゅらる®ホットカーペット」は順守しています。
※単位について
・電場の単位：V/m（ボルトパーメーター）
・磁場の単位：mG（ミリガウス）
※「前面のみ」は、他の面は50cm であることを示す
※「極低周波」は、5Hz ～ 2kHz の範囲
※「超低周波」は、2kHz ～ 400kHz の範囲
電場（電界）カット機能について
家電製品では、コンセントに電源コードを差し込むと電圧がかかり、電源の入/ 切に関係なく周囲に電場が発生します。ホットカーペットでは、電場は全体に発生するため、有機導電性繊維を経由させて、コンセントのアース端子に接続して接地します。このため、冷蔵庫や洗濯機と同様に、接地極付きのコンセントでなければこの機能をご利用いただくことができません。
※ アース（接地）をしても電源コードや制御回路部分は低減されていませんが、電位が低い状態になっているため、身体に伝播しにくくなっています。
磁場（磁界）カット機能について
ホットカーペットの熱源は内部のヒーター線です。通常はこのヒーター線に電圧がかかり、スイッチが入ると電流が流れて磁場が発生しますが、らくなちゅらる®ホットカーペットでは、特殊なコードヒーターを使用し、電流を双方向から流して磁場の発生を抑えています。
夏でも必要なわけ
ホットカーペットの上が「一番安全な空間」に
イメージ図のように、家電製品から漏れた電磁波が周囲の床に帯電してしまっているのです。
快適な暖房器具として、親しまれてきたホットカーペットもこんな状態では使う気にもなれません。
電磁波カットホットカーペットならば、エルマクリーンを接続する事により、「発生した電場」・「帯電した電場」を除去することができます。
カーペットの上が「一番安全な空間」に生まれ変わるのです。
「夏場ならば大丈夫！？」、いえ、そうではありません。
イメージ図のように、家電製品から漏れた電磁波が周囲の床に帯電してしまっているのです。
夏場はカーペットカバーをセンターラグとして使用し、エルマクリーンを接続しておけば、内部の「サンダーロン」が周囲の電場を集めてくれます。
表面の素材は、通気性のよい天然繊維・綿100％なので、体にやさしいカバーです。
だから、オールシーズン活用できます。
長くご愛用していただくためのお手入れ方法
お手入れのしかた
お手入れの前に必ず電源を「OFF」にして、電源プラグをコンセント（または変換プラグ）から抜いてください。 また、しっかり換気をしましょう。
ご注意
- ベンジン・シンナー・漂白剤などは使用しないでください。
- コントローラーは、ぬらさないようにしてください。
- お手入れ後は、ホットカーペットを十分乾燥させてください。
■日常のお手入れのしかた
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- 使用を中止して、電源プラグをコンセント（または変換プラグ）から抜きます。
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- 掃除機でホットカーペット表面のホコリを取ります。
- 使い始めは、遊び毛が出ますが、掃除をするにつれて徐々に少なくなっていきます。
- 掃除機でホットカーペット表面のホコリを取ります。
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- 汚れた箇所をふき取ります。
- 台所用中性洗剤(食器用)をぬるま湯に溶かしたものを布に含ませ、水気をよくしぼってから、汚れを毛並にそってふき取ります。その後、タオルなどで洗剤を十分にふき取ってください。
※ お手入れに市販のカーペットクリーナーを使う場合は、使用するカーペットクリーナーの「ご使用方法」に従ってください。
- 台所用中性洗剤(食器用)をぬるま湯に溶かしたものを布に含ませ、水気をよくしぼってから、汚れを毛並にそってふき取ります。その後、タオルなどで洗剤を十分にふき取ってください。
- 汚れた箇所をふき取ります。
■ジュースやコーヒーをこぼしたとき
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- 使用を中止して、電源プラグをコンセント（または変換プラグ）から抜きます。
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- 乾かないうちにティッシュペーパーや、柔らかい布で吸い取ります。
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- 汚れた箇所をふき取ります。
- 台所用中性洗剤(食器用)をぬるま湯に溶かしたものを布に含ませ、水気をよくしぼってから、汚れを毛並にそってふき取ります。
※ お手入れに市販のカーペットクリーナーを使う場合は、使用するカーペットクリーナーの「ご使用方法」に従ってください。
- 台所用中性洗剤(食器用)をぬるま湯に溶かしたものを布に含ませ、水気をよくしぼってから、汚れを毛並にそってふき取ります。
- 汚れた箇所をふき取ります。
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- ぬるま湯に浸した布をよくしぼってふき取ります。
- タオルなどで洗剤を十分にふき取ってください。
- ぬれたままにしておくと、ホットカーペット本体やその下の畳や床にシミが付くことがあります。また、そのまま使用を続けた場合、加熱・乾燥によりホットカーペットの発熱体上にシミが浮き出ることがあります。
- ぬるま湯に浸した布をよくしぼってふき取ります。
| 代表的なシミと応急処置 | |
|---|---|
| コーヒー・紅茶 | 水で固く絞ったタオルで拭きます。
生クリームやミルク入りのものは薄い洗剤液で。古いシミはレモン片か酢で拭くと効果的。 ※缶コーヒーによるシミは落ちません。 |
| ジュース（果汁） | 汚れてすぐのときは、水かぬるま湯を含ませた布で拭けば大丈夫。 シミが残るときはアンモニアか中性洗剤液で落とします。 |
| ビール・ワイン | 水またはぬるま湯を布か綿棒に含ませ、シミを吸い取るようにたたきます。 ぬるま湯でもダメな時はアンモニアか中性洗剤液を使用してください。 |
| 醤油・ソース | ティッシュペーパーでできるだけ吸い取り、洗剤を入れたぬるま湯で拭きます。 |
| クレヨン・口紅 | ひどい汚れはアルコールをブラシなどにつけてたたくようにして取り、その後、ぬるま湯で拭いてください。 |
| 灯油 | 粉末洗剤をかけて吸収させます。 その後、ブラシなどではらい、自然に蒸発させて乾かしましょう。 換気にご注意ください。 |
徹底解説！エルマクリーンの動作チェックはこんな風に！
エルマクリーンで変換プラグのアースをとれば電場の抑制ができます！
「電磁波除去装置エルマクリーン」を使えば簡単に電場除去が可能になります。
エルマクリーンの取り付けそのものははびっくりするほど簡単なのですが、憎き電場をしっかり除去するためのちょっとしたルールがあるため、実際に取り付けの手順を画像でわかりやすく説明させていただきたいと思います。
 カーペットの電源コードをコンセントにしっかり差し込んでください。 |
 さっそくエルマクリーンⅡの登場です。まずは本体をコンセントに差し込んでください。 |
 セレクトスイッチに触れてみましょう。警告音が鳴って赤いランプが点灯する場合は、スイッチを反対側に切り替えてください。 |
 ワニ口クリップのついたコードを本体に接続。どちらの穴に差しても構いません。（※1） |
 最後に、カーペットの黒いタブをワニ口クリップで挟めば取り付け完了。アースをとるのもとっても簡単です。 |
【ワンポイントアドバイス】 1. 検知器を上下、左右に動かしながらチェックをすると、検知器の構造上、アースがとれていても音がなってしまいますので、必ず一カ所に止めてチェックをしてください。 2. 検知器でチェックする際、最初にピッと音がなりますが、その後、黄色ランプが点灯すれば電場は制御できていますので、ご安心ください。 |
エルマクリーンでアースをとれば電場の抑制ができます！
「ちゃんと電場とれてるの？」そんな不安はロミ先生にお任せ！
エルマクリーンをご購入いただいたお客様から、「検知器の反応がおかしい」「エルマクリーンが正しく機能しているか不安」というお問い合わせをいただくことがあります。それらのほとんどは、設置は正しくできているのにも関わらず、検知器を使用した測定方法に問題があることが原因です。
そこで、新発売のらくなちゅらるホットカーペットを例に、分かりやすくレクチャーします。
「これさえ押さえればあなたもエルマクリーンマスター！」というポイントすべてを大公開。ぜひご確認くださいね。
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★ 最も基本的なポイント ★
エルマクリーンに付属の検知器は、測定対象機器と測定者間の電位差に反応します。 「エルマクリーン」に付属の検知器は、双方に150V/m以上の電位差が生じたときに鳴る仕組みになっています。つまり、エルマクリーン設置後、正しく電場が除去されているか否かを確認するためのものであり、対象機器から何V/mの電場が発生しているのかを測定するものではありません。 ※簡易的に電磁波を測定したいという場合はトリフィールドメーター、本格的に測定したい場合はFM6をおすすめします。 |
アースがとれていて電磁波（電場）の影響を受けない場合
エルマクリーンをカーペットギリギリまで近づけて・・・。
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測定する人が電磁波（電場）の影響を受けている場合
たとえばアースをとっていないノートPCに触れているなど、測定する人が電場の影響を受けてしまっていると・・・。
ノートパソコンから手を離せばアースはとれているので安心です♪
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つまり、測定者が電場の影響を受けていない状態で測定を行うことが大切です。直接ノートPCなどに触れていなくても、近くにたくさんの家電製品があるために測定者の足元が帯電している場合があります。あるいは測定する場所が2階の場合、下の階の蛍光灯や屋内配線から出ている電場の影響を受けていることも考えられます。
測定する人がカーペットに乗っている場合 測定する人がカーペットの上に乗ってしまうと、その時点でカーペットの影響を受けますので、当然ながら正しく測定はできません。
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| ★ 電磁波と健康について Made In Fukushima ★ | ||||
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ホットカーペットは電場、磁場とも強く発生する上に、直接身体に触れる家電製品ですから、製造の段階で電磁波をカットできる技術を施す必要があります。 電磁波カット機能付きのホットカーペットといえば、４年前に発売したエレクトロラックス社の製品をご記憶の方もおられるでしょう。既に完売していますが、その後もお客様から「再販の予定はないか？」、「新たに電磁波対策をしたカーペットを開発して欲しい」といったご要望を多く頂戴していました。 福島でものづくりを、というお話を中川社長からいただいたとき、やはり健康への意識が高い方々から待望されているような商品づくりに携わっていただくのが、よりやり甲斐を感じていただけるのではないかと考えました。 「らくなちゅらるホットカーペット」は、ヒーターユニットで磁場を抑制し、カバーとエルマクリーンとの組み合わせにより電場を抑制するという仕組みで、電場と磁場の両方をカットする、プレマのオリジナル商品です。このうちのカバーを、福島県相馬市の縫製工場で製造していただくことになりました。 工場といっても、もともとあった工場は津波で流されています。小学校の跡地を利用して、ミシンも裁断機も検針機も、他の会社で使っていないものなどをお借りするなどして調達して、一からの再スタートです。 その上縫い子さん達は、本来はアパレルの縫製を専門とされていて、カーペットのような大きいものを縫った経験がほとんどありません。最初は「自分たちに出来るのか」という不安が一人ひとりの顔に出ているのがわかるほどでした。どうしても不安が先に立ってしまう中、試作の段階から次から次へと出てくる壁にさらに自信をなくしていくというスタートで、本当に製品化できるのだろうかと私も不安になるほど、作業は遅々として進みませんでした。
私は毎週のように相馬の工場へ足を運んでいますが、初めて皆さんとお会いした時の緊張の面持ちから、この事業が動いて形が出来てくるにつれ、少しずつ表情が変わっていくのを実感するのがとても嬉しく、今では一人ひとりが高いプロ意識を持って、私も圧倒されるくらいの熱気に満ち溢れて作業をされています。相馬の女性の気質なのでしょうか。 想像を絶するような辛い思いをされ、心が折れたり、全てを投げ出したくなるような時期もあったかもしれませんが、それを乗り越えて前を向きだした時の相馬の方々の姿は、本当に輝いています。 「らくなちゅらるホットカーペット」は、9月から発売を開始できるように、暑い中も作業が進められています。 このカーペットを皮切りに、今後も中川社長と共に‘Made In Fukushima’の電磁波対策製品の開発を、世界に向けて進めていきたいと思っています。皆さん、応援してくださいね。 2012年8月 株式会社レジナ代表取締役 土田直樹
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プレマの中川社長から、「福島で雇用を創出したい。福島で生産可能な電磁波対策商品を開発できないか」というご相談をいただいたのは去年のことです。この秋、「らくなちゅらるホットカーペット」が発売されます。
でも、少ない道具でどうやって作っていくか、皆で知恵を出し合って工夫して、少しずつ形が見えてくることで、最初は緊張で強ばっていた皆さんの顔つきが変わってきて、それと同時に、生産ラインも安定してきました。
縫い上げるのは、希望と未来
インタビュアー 渥美京子（あつみ きょうこ）
1958年、静岡生まれ。
大学卒業後、電機メーカー勤務を経て法律系の専門出版社に就職。
1992年からフリーランスに。
著書に「パンを耕した男～蘇れ穀物の精」（コモンズ刊、2011年）、
「笑う門には福島来たる ＝大橋雄二 いのち 共生 放射能＝」（燦葉出版社 2011年）、
共著に「脱原発社会を創る30人の提言」（コモンズ刊、2011年）などがある。
言葉
放射能を背負って生きる。悲しい現実だが、放射能汚染の時代を生きることになってしまった。生きるとは、家族、隣人、社会に生きる人たちと共に生きる（共生する）ことにほかならない。いのちが大事ということは、自分のいのちだけではなく、他者のいのちも大事にすることによって成り立つ。
日本にある全ての原発を一刻も早く止めるために声を上げ、行動を起こすことは大切である。「放射能からいかに身を守るか」も考えなくてはならない。それと同時に、福島原発は「どう生きるのか」「いかに共生するのか」という根源的な問題をこの国に住む全ての人間に突きつけている。
らくなちゅらるホットカーペット」を製造するマルマ商会・代表代行の安部ハル子さんを訪ねて
安部ハル子さん（68歳）と初めて会った場所は、福島県相馬市にある松川浦漁港だった。2012年8月19日、この日は夕方から同漁協で東日本大震災の犠牲者を悼む慰霊流灯会が行われた。僧侶が読経するなかで、「安らかにお眠りください」などと書かれた灯籠が、海に入れられていく。
しばらくして、僧侶たちによる復興チャリティ公演「豊山太鼓『千響』（せんきょう）が始まり、読経と太鼓の音色が漁協内に鳴り響く。そして最後には、大輪の花火が夜空に打ち上げられた。
安部さんの姿を見つけたのは、花火の打ち上げが終わり、人びとが家路に着き始めたときだった。引き潮に乗って沖へと流されていく灯籠を見つめる安部さんに声をかけ、簡単な自己紹介をして、「明日、お話を聞かせてください」と伝える。安部さんは「よろしくお願いします。お待ちしています」と少し緊張した面持ちで言った。
翌20日、相馬市にあるマルマ商会を訪ねた。同社は、Tシャツやブラウスなどアパレル関係の縫製工場を営んできた。工場が津波で流されたため、かつて小学校として使われていた場所を借りて操業を続けている。
私は、地元の人同士が話すような口調で安部さんに語りかけてみた。
「太鼓、すごかったあ。ものすごく響いてきましたあ」
すると、安部さんはこう返してくれた。
「心臓にすごく響いた。私、すごいなと思ったの。衣きて、住職たちが太鼓を叩くってのはめったに見られない。それに、ほら、拝むときの太鼓はさ、それは見てるけども、あの曲をね、最後まで叩くんだから。すばらしいなあ」
前夜、波間に揺れる灯籠を見送り、太鼓を聞き、花火を見つめた共有体験が、安部さんと私の距離を一気に縮めてくれた。
「空気と地面から振動が伝わってきましたね」
「（お寺の）本堂でやるのとはまた違ってね、波が（人びとを）さらっていった場所で聴くので、また違う。波が怖い。なぜこの波がこれほどにしたのかなと思うけれど、私は海で育った人間だから、塩水が恋しい。手をつけたくなる。やはり、浜に帰りたい。その一心ですね」
今、森に囲まれた仮設住宅で暮らしている安部さんは、少し寂し気な表情を浮かべてこう言った。
安部さんとプレマとの出会いは今年3月。共通の知人を介して「ホットカーペットを作ってみませんか」という話があったという。
「縫製といっても、それまでやっていたアパレルとは違い、ホットカーペットのカバーは初めてのことで、（カバーの縫製工場を）見たこともない。でも、ちょっとまだ（工場の生産が）ダウンしている段階だから、（ホットカーペットの仕事を）プラスをすれば、何とか会社も生き延びるのではないか、やってみようと思ったんです」
引き受けたものの、サンプルを見て「できるだろうか」と悩んだという。
「出てくる言葉が電磁波でしょ、アースでしょ。それはどういうわけですか？と聞いたら、『電気をあまりにも使いすぎて、それが家庭内に充満していて身体に悪い。アースをつけることで害を防げる。そのためのカーペットを作り上げてほしい。これまでは、中国でやってきました』と。そう言われると、中国でやっていたものをうちでできないわけはないだろう、と思ったんです」
安部さんに工場を見せてもらった。工場といっても、小学校の校舎を利用しているため、「職員室を縫製工場にリフォームした」というイメージ。カーペットカバーを作る製造ラインは、生地の裁断や縫製から電磁波の測定まで6つの工程がある。エアコンはなく、扇風機が回っているだけなので、室内はかなり暑い。
「この部屋は電気がきてなかったので、電気工事から始めたんですよ」と安部さん。
知り合いの大工さんや電気工事屋さんたちが手弁当で助けてくれたそうだ。
スタッフは5人。生地の裁断ラインに2人、縫製2人、ロックとパイピングなど仕上げに1人。
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| 裁断 | 特殊素材「サンダーロン」をカット |
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| しつけ | 縫製 |
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| パイピングなど | 電磁波測定 |
このように、すべて手づくり。当初、1日24枚を目標にしていたが、1日15枚がやっと。裁断がうまく行かず、10枚、20枚とボツになってこともある。4種類の生地を重ね合わせて縫うのは大変で、ミシンがうまくかからなかったり、まっすぐ縫ったつもりでも曲がってしまったり……と苦労の連続だったという。
ホットカーペットは季節商品で、かつ生産枚数は限定2000枚。12月には生産が終了する。ようやくコツをつかみ、技術力もあがっただけに、何とかこの製造ラインを使って、カーペット縫製などの仕事がくることに望みをつないでいると安部さんは言う。
「出会いがつながり、広がっていけるといいですね」
「ほんとうですね。みなさん、ほんとに（気持ちが）熱い。わざわざ遠くから何度も来てくださる。私たち、どうしても視野が狭くなりがちですが、こうしてたくさんの方が足を運んでくださり、仕事をもってきてくださることで、いろいろな方とつながっていけるのが、ほんとうに嬉しい」
津波でこわされた浜の復興にはまだまだ時間がかかる。
「昨日の朝、浜に行ってみたんです。仮設はすごい暑さだったのに、浜に行ったら、汗、一滴もでないの。ありがたいっていうかさ、この自然っていうのは。何、この違いって？ 仮設にいると風がない。もう、サウナ状態。でも、浜に行くと、この風どこからくるのかなと思うくらいですね」
安部さんは6人兄弟の長女。祖父は櫓をこいで魚を穫り、父親は新造船を造って仕事を広げ、家族を養ってきた。子どもたちは父親が漁から戻ると、網から魚をはずして、網をきれいに整えたり、魚を市場に持っていったりしたという。それだけに、浜への思いは強い。
「私、浜で死にたい。だから摂取院さん（お寺）を大事にしてるの」
と安部さんは言う。
死に場所や死に方を考えるということは、人生最期の日まで自分らしく生きたいという切望に他ならない。誰かの役に立つ仕事をして、仲間とつながりながら、できれば浜に中古でいいから家を見つけ、のんびりとお風呂に入る暮らしを取り戻すのが今の願い。
「浜に行くと、生きているって感じがします。仮設で1年半暮らしてきたけれど、（浜で風にあたると）『生きててよかった。幸せ』と思います。クーラーも扇風機もいらない。たまにハエが入ってくるけど（笑）。これが生きてるってことなんだなあと思いました。うちの従兄弟は流されて亡くなったの。この先、（少ない）年金でどうやって暮らそうかと思うけれど、それでも生きたいですものね」
「らくなちゅらるホットカーペット」には、福島の人びとの希望が込められている。
株式会社レジナ 代表取締役 土田直樹さんに聞く
福島でホットカーペットを作ろうと思ったきっかけについて教えてください。
2011年11月、中川社長から相談がありました。「プレマとして福島を支援しています。ほんとうの支援は雇用創出です。そのためには商品を作る必要があるので、電磁波対応の商品を作れないでしょうか」と。
これまでは中国の契約工場で作ってきたものの一部を福島で作れないか、というお話でした。中国と福島では生産ラインの規模が違い、コストの問題もあります。「ちょっと考えさせてください」とお伝えしました。
今年1月に中川社長とお会いする機会があったのですが、そのときに「メイドイン福島」という考え方を聞きました。その言葉が僕の中で響いたんです。単に「支援」というのは好きではありません。こちらが上に立つイメージがありますから。対等の立場でモノ作りがしたいというのが僕の考え。
福島の人たちが自分たちで自活できるような経済的システムをつくろう、僕らが持っている技術や人脈、材料を福島に集結しよう、阿部さんの工場そのものは津波で流されているけれど、ミシンなどを調達すれば仕事が生まれる……と。それを聞いて、やってみようと思いました。
6月7日、福島に行きました。測定器を持ち、電磁波対策についてお話ししました。サンプルをお見せしてどうだろうか、と。いろいろ話し合いをして、やりましょう、ということになりスタートしたのです。
何度も福島に通われたとうかがっています。ホットカーペットができるまでの苦労をお聞かせいただけますか。
もともとは小学校だった建物を、マルマ商会が間借りをして、この1年半はそこでアパレルなどの縫製をしています。しかし、今、ホットカーペットを縫っている部屋は、6月段階では電気もテーブルもなかったんです。
このため、部材を広げて裁断し、縫製し、周りをまつって、電磁波を測定するためのラインづくりから始めました。裁断機の中古を探し、分厚い生地に通るミシンの針を探し、電気のコンセントを作り……。なるべくあるものでやっていこう、ということで、卓球台を倉庫から出して机として使っています。床もみんなで水拭きしました。スタッフのダンナさんが電気工事屋さんをしていて、そのご夫婦も津波で家を流されているのですが、その方が手伝いにきてくれ、電気関係はぜんぶやってくれたんです。
阿部さんによれば、縫製が難しかったということですが、技術指導する上で苦労されたことは何ですか。
中国の機械化された工場には大きなラインがあり、すべて専任の担当がつき、標準仕様より少しでもおかしなのがあったらボツにします。品質管理というのは、ものすごく厳しいんです。
でも、福島にそのルールを持ち込むと、1枚も作れなかったと思います。すべてが手づくりだから、1枚1枚、縫い方が微妙に違うわけです。自分たちの商品を世の中に出せるのだろうかという不安を払拭することに努めました。技術はみなさんあるのです。電磁波は完璧にカットする。そこがクリアできればいい、とお伝えしました。
ホットカーペットは何枚作るのですか？
2000枚です。ホットカーペットの市場は180万枚で、そのうちのたった2000枚。でも、国産で、しかも電磁波対策を施したカーペット、電場と磁場の両方をカットできる商品はこれだけです。
福島でつくられることに意味がありますね。
コストの低い海外で商品化していくといった今までのプロセスとは違い、国内で生まれた技術を、福島から発信する。そこに意味があります。
それともうひとつ、放射能が遺伝子を切断することはみなさんご存知ですが、この40年、急激に増えてきた電磁波も遺伝子を切るということへの認識が大事です。福島は放射能が存在していることに加え、電磁波対策も遅れています。その両方をサポートすることも大事な課題だと思っています。
僕が「メイドイン福島」にこだわる理由 プレマ代表取締役中川信男
磁場も電場もカット 「らくなちゅらるホットカーペット」
中川信男さんと電話で初めて話をしたのは3・11直後のこと。日本中のたくさんの人びとが「被災地のために自分ができることをしたい」と考えていたときに、共通の友人を介して知り合いました。 3月から4月にかけて、中川さんは大きな車で福島に向かい、物資の供給がとだえた地域に、食べものや日用品を届けていました。高い放射性物質が降り注ぐ飯館村や霊山町からのネット中継を見たときはびっくり。 当時、地元メディアとフリーランスの記者を除き、ほぼすべてのメディアは原発50キロ～60キロ圏内から避難しており、福島の様子はほとんど伝わっていませんでした。その中で、いくら防護服を着て、マスクをしているとはいえ、「被ばく」覚悟で現地に立つ中川さんに驚きました。
初めてお目にかかったのは2011年4月で、場所は福島市内。 「福島は私にとって第二の故郷になりました。ずっと福島にいたい気持ちです」と熱く話す中川さんに興味を持ちました。 それから、何度か会う機会があり、フェイスブックでもつながっていたのですが、実は正直に言うと「中川さんって、なにもの？」という不思議感が私のなかにはありました。いつも前向きで行動的で、次から次へのアイデアを出すエネルギーの塊のような中川さんには、悩みなどないように見え（そんなことがあるはずはないのですが）、福島の深刻さを思って感情が千々に乱れる私からすると、ちょっと近寄りがたい感じがしていたからです。
それが大きな誤解だったと知ったのは、この夏のことです。3・11から1年と5ヶ月あまりがたったこの夏、福島の地で中川さんと再会。「らくなちゅらるホットカーペット」のこと、福島への思い、この時代を生きるということについて、じっくりうかがい、「ああ、そうだったのか…」と。前ふりはこのくらいにして、それではインタビューとまいりたいと思います。
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ホットカーペットを福島で作ろうとしたきっかけについてお話し下さい。 |
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福島の人々と仕事でつながりたいとずっと思っていたんです。支援の関係でお付き合いは広がっていますが、具体的な商取引の実績はというと数えるほどもありません。そんな中、大手が撤退してから存在自体がなくなっていた、電場も磁場もカットする本物の電磁波カットホットカーペットを、「いつか何とかしないと」と思っていたことが頭に浮かんだのです。 「東北」とか「福島」という言葉自体に対して不安を感じるという話に触れるたび、心の底から悲しくなります。「自分だけが健康で元気に生きていればいい」という視野に立てば、その（汚染されたとされる）土地に関係するものとは一切関わりを持たない方がよいということになるのかもしれません。しかし、共に生きるからこそ、たとえどんな困難があったとしても、幸せを感じるためのスタートラインに立つことができます。 化学物質や遺伝子組み換え食品、有害電磁波など、放射性物質の他にも危険なものがたくさんあります。こう言うと、「放射性物質の危険性を軽視しようと誘導しているのか！」とお叱りを受けるのですが、決してそういうことを言いたいわけではないのです。 電力会社が必死に推し進めたオール電化は、結果的に多くの人々を毒すことになりました。出力調整を細かくコントロールできない原発の余った電力を安く売る施策‥‥私が以前からオール電化に反対してきたのは、電磁波の側面だけでなく、その裏に原発の利権が存在したかにほかなりません。このように、電磁波問題は私にとって非常にシンボリックなこととして、事業の中心に有り続けました。 |
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そして、「メイドイン福島」に名づけた名前が「らくなちゅらる」。中川さんが大事にしている名前ですね。 |
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手作りで「なちゅらる」にこだわりました。今の健康産業はみな足し算ですが、本来、「なちゅらる」とは足し算ではなく、引き算です。電磁波の問題も同じで、あれを身につけましょう、これを飲みましょうと言ってもリスクは消えず、有害電磁波を除去するしかないのです。 |
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今回の製品化を改めて振り返り、どんなことを感じますか。 |
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「人は、誰かの役に立っていると感じたときに人間らしくなれる」、というこの理ですね。本当に必要なのは生きがい、つまり「誰かの役にたっているという実感」です。自分が世の中に対して何かできているという実感があって、喜びがあるんです。 |
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ボランティアでもなく、利益追求だけでもなく、非常に難しい地平を進むことは価値があると思います。 |
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難しいからこそ、取り組む価値があると思っています。今回の催し（9.26「それでもなお、前を向く。」）に著名な経営コンサルタントである神田昌典氏をお呼びしたのもその理由からです。事業者として何ができるかといったとき、事業とこういう活動をどうバランスをとるのか。「夢とそろばん」をどう両立するか。 ホットカーペットの次のプランはまだ見えていませんが、この製品を販売する中でいろいろな意見が出るでしょう。そのつながりやきっかけをニュートラルに待とうと思っています。そして、「我々も何か考えてみよう」という会社が、1社でも2社でも増えたらと願っています。私たちは地域とのつながりがなくても、こんなことができたというひとつの例に過ぎません。そういう意味で、私のできることは、経営者の皆さんをモチベートすることだと思っています。 |
よくあるご質問
らくなちゅらるホットカーペットに関するQ&A
- 「らくなちゅらるホットカーペット」からにおいにおいがするのですが？
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まれに使い始めに少しにおいがすることがありますが、徐々ににおいがしなくなります。
- 「強」にしてもあまり暖かくないのですが？
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「故障かな？と思ったら」（取扱説明書の13ページ）をご覧ください。
- コントローラーからときどき「カチカチ」と音がするのですが？
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この音は温度調節機能の動作音です。故障ではありません。
- 「らくなちゅらるホットカーペット」の上に家具を置いても良いですか？
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脚が細いものやとがったものは発熱体を損傷するおそれがあります。「らくなちゅらるホットカーペット」の上にホットカーペット専用カバーを敷いて、その上に必ず当て布を敷いてから脚を乗せてください。家具の重さにも制限があります。詳しくは8ページをご覧ください。
- 「らくなちゅらるホットカーペット」が汚れてしまったのですが、家庭で洗うことはできますか？
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「らくなちゅらるホットカーペット」は洗うことはできません。詳しくはお手入れのしかたをご覧ください。
- 心臓ペースメーカーを入れていても使用できますか？
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主治医へお尋ねいただき、指示に従ってください。
- お年寄りや小さな子供でも使用できますか？
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基本的に問題ありませんが、設定温度を高くして長時間同じ状態で使用している場合に、まれに低温やけどを起こすことがあります。お年寄りや小さな子供がいるご家庭では十分に注意してご使用ください。また、皮膚が弱い方や体に心配な点がある方は、主治医へお尋ねいただき、指示に従ってください。
- 電磁波99％カットと表示してある他社製品との違いはなんですか？
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「らくなちゅらるホットカーペット」は、「磁場（磁界）」のみでなく「電場（電界）」を除去できる機能が付いています。詳しくは取扱説明書の3ページをご覧ください。
- 海外でも使用できますか？
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「らくなちゅらるホットカーペット」は海外では使用できません。日本国内においてのみご使用ください。
電磁波に関するQ＆A
- 電場（電界）・磁場（磁界）とは何ですか？
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「電磁波」という言葉は、「電場（電界）」と「磁場（磁界）」を組み合わせた造語です。通常、ホットカーペットはコンセントに差し込んだ時点で「電場」が発生し、スイッチをオンにした時点で「磁場」が発生します。 らくなちゅらるホットカーペットは、この電場をカバーと電場除去パーツによってカットし、磁場は特殊ヒーター線を採用することで、電場と磁場の両方をカットできるホットカーペットになっています。
- 「らくなちゅらるホットカーペット」は電場と磁場を両方カットしていますか？
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ご使用いただくだけで磁場をカットしていますが、電場をカットするためには専用のカバーと電場除去パーツを使用する必要があります。
- 「らくなちゅらるホットカーペット」のほかに「電磁波カット」のホットカーペットを持っていますが、何か違いがあるのですか？
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平成24年6月末時点、“電磁波○○％カット”と表現をされているカーペットは「磁場」のみ除去できる機能が付いています。 らくなちゅらるホットカーペットは、この「磁場」以外にも専用のカバーと電場除去パーツを使用して「電場」を約97％除去できる機能が付いています。
- 「らくなちゅらるホットカーペット」はアースを取らなくても使うことができますか？
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ホットカーペットとしての機能は、アースの有無によっては変りませんので、そのままでもお使いいただくことはできます。ただし、アースを取らないと「電場」が発生してしまいますので、アースを取ることをお勧めします。アースの取り方についてはアースを取ってください！をご覧ください。
- 「らくなちゅらるホットカーペット」を敷いていれば、家じゅうの電磁波を吸い取ってくれますか？
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「らくなちゅらるホットカーペット」は、「らくなちゅらるホットカーペット」自体から発生する電磁波（電場＋磁場）を除去する機能を持っていますが、ほかの機器などから発生する電磁波を吸い取る機能は付いていません。
- 私が持っている測定器で測定しても電磁波が出ているようですが、本当に電磁波をカットしているのですか？
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らくなちゅらるホットカーペットは取扱説明書3ページに記載されている基準値以下に電磁波を抑制しています。測定器の種類によって、測定精度や測定できる周波数の範囲・電磁波の種類が異なります。また、測定自体の精度も大きく関係してきます。お手元の測定器が対象としている電磁波をご確認ください。下記の表は、 らくなちゅらるホットカーペットの電磁波測定データの 根拠となっている測定器の詳細です。
測定器名 製造業者 型式番号 仕様 製造国 Fieldmeter Fauser FM-6 周波数範囲
5Hz-2KHzドイツ Magnetic Strength Meter F.W.Bell MODEL4180 周波数範囲
25Hz-1.0LHzアメリカ - 「電場磁場カット」とありますが、それぞれどのくらいカットできているのですか？
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電磁波の抑制数値は、取扱説明書3ページに記載されている基準値以下となっています。
電磁波の減衰率（カット）は以下になります。
電場（電界）減衰率 ＝ 97％
磁場（磁界）減衰率 ＝ 99％
株式会社レジナにて自社検査結果による - 延長コードを使っても、電磁波カットの効果は変りませんか？
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ホットカーペット自体から発生する電磁波を除去する効果は、延長コードを使用しても変りません。ただし、延長コード自体から発生する電磁波については除去できません。
| 放射線量を測定しました | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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測定は以下の手順で行いました
放射線量測定結果 【自社測定】
・測定機機種：AT1320A（2.5" x 2.5" NaI シンチレーター） ベラルーシ製
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